大阪ガス、三菱商事、新日鉄エンジニアリングなどで企業連合を組んで
天然ガスのパイプライン建設、液化天然ガス基地整備の事業に参入。
日本のインフラ技術を売り込むために
日本政府もマニラでセミナーを開催して、官・民一体で輸出を加速させる。
フィリピンはアキノ政権がインフラ整備を経済政策の目玉に据えていて、
総事業費約3000億円の多くが年内に入札がかけられる。
フィリピンでのインフラ整備に関わる事ができれば、
天然ガスなどを日本に分けていただく際にも交渉がしやすそうだし、
民間企業は海外の巨大プロジェクトで売上が上がる。
入札って事は、海外の企業連合との競合になるんだろうが、
円高の不利も跳ね返して受注できるといいですね。
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