クアラルンプールに覚醒剤を持ち込んだとして
危険薬物不正取引の罪に問われた元看護師に
死刑の判決が言い渡された。
マレーシアでは一定量以上の薬物所持で有罪が確定した際の法定刑は死刑。
被告はクアラルンプール国際空港に到着した際に
覚醒剤薬3.5kgを隠し持っていた。
被告は何度もビジネスクラスでマレーシアに来ているので、
今回、事情を知らずに荷物を運んで来た。と言う証言は
全く信用出来ないとの事。
マレーシアは3審制でこの裁判は1審なんで上告して争う。
国外で罪を犯した場合は、その国の司法で裁かれるから日本の常識は通用しない。
意図的な罪は勿論やけど、知らずに犯してしまった罪でも
一生その国で罪を償わなければならなくなってしまう。
罪の重みは全く違うんですが、
海外では野外喫煙が完全に禁止の国もありましたね。
外でタバコ吸ったら逮捕・・・喫煙者の方は気をつけてください。
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