2011年10月3日月曜日

米軍抑止力の低下

アメリカが財政難に直面してますが、
歳出の削減案がまとまらない場合は、
来年度の国防費が、約7.7兆円削減されて、
アメリカの世界に向ける抑止力が大幅に減ってしまう。

自動的な国防費が削減された場合は
5960億ドル → 4910億ドルと大幅削減されて
陸軍と海軍の兵員の合計が70数万人→50数万人へ縮小となると予測

北朝鮮やイランなどの国に十分対応するだけの戦力が足らなくなり
危険にさらす事になりそう。

アメリカの抑止力によって守られている日本も
沖縄基地の移転では非協力的で、国内の意見もまとまっていない。
このままだと、アメリカの財政のみで抑止力を維持する事は不可能になってしまい、
日本は独自の抑止力の構築に力をいれなければならない日も来てしまう。

そうなってしまうと国防費にあてるための財源確保が必要になってくる。
日本が独自で抑止力をつける費用と、アメリカ軍に頼って守っていただく費用では、
アメリカ軍に守っていただく事が良さそう。

日本で抑止力を独自で開発するなら、
そろそろ、軍事力を保持しないという日本の法律も
変更した方がよさそう。


アメリカに依存して助けて貰う
今までの流れの方が良いと思いました。

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