2011年10月4日火曜日

アメリカでも格差反発の抗議デモ

学生や失業者が格差是正を求めて
ウォールストリート周辺で行っているデモが3週目に入った。
デモは拡大して、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコでも
デモが起こっていて全米に拡大する勢い。
富裕層の1%が99%を支配する国とプラカードを持ってデモ。


アメリカンドリームって言われて
アメリカなら能力さえあれば誰でもお金持ちになれる
そんなチャンスがあるはずだったんだけど、
富裕層が経済を支配ししてるため、チャンスが少なくなったのか?
それとも、能力の無い失業者や学生が中心となって
デモが拡大しているのか?

資本主義は実力社会なんで貧富の差を生む。
共産主義だと努力する必要が無いので経済の発展が進みにくい。

結局、景気低迷でも一番苦しむのは
能力の無い人になってしまう。


資本主義でありながら生活に不自由がしない保証がある方が良いのか、
共産主義でありながら競争制度を導入して経済成長を計るのが良いのか。


結局はどちらも格差社会は発生する。

解決される事の無い永遠の課題かも^^



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