2011年12月31日土曜日

日本企業の海外M&Aが66%増


今年の日本企業の海外企業のM&Aが
金額ベースで前年比66.7%増の6兆2665億円で
平成20年依頼3年ぶりの高水準。
件数も455件で2番目に多かった。


M&Aは大企業だけが行う施策ではなく
地方の中企業でも積極的に行ってくるように。


この円高を利用して資源の少ない日本企業が
海外の資源権益の獲得を推進している。


まだまだ出来る事は沢山ある!
2012年は何にチャレンジするかしっかりと決めて
がんばります!


今年一年、ありがとうございました。

2011年12月30日金曜日

ユーロは100円割れ・元は最高値

人民元の対ドル相場が1993年依頼の最高値を記録。
それに対してユーロは100円を割れて2001年依頼の安値。

ヨーロッパの金融不安で
まだユーロは下がるんでしょうね。
フランスの格付け格下げの話もあるし。
好調なドイツがユーロを支えてくれるんだろうか?


自分の足できっちりと立っていられるように、
しっかりと足下を固めておきたい。

2011年12月29日木曜日

増税だけで国を立て直せるのか?

税制抜本改革案では、
消費税以外に、相続税、所得税、酒税の最高税率の引き上げ、
また、証券優遇制度の廃止も。


税金上げたからと言って、
国の財政が本当に黒字に転換するとは思えない。
収入を上げたって、支出がそれ以上に大きければ
何の解決にもなんない。


収入を上げるつもりで増税しても
総納入金額が上がらない可能性もあるが
チャレンジしていかないと何も進まない。


施策をどんどん実行してもらって、
1年後には、信頼と実績の野田政権になっていて欲しい。


2011年12月28日水曜日

民主党議員の離党

消費税増税の方針に反対して、民主党議員9人が離党しました。
ある意味、野田総理大臣の意見がハッキリしているから
意見の合わない民主党議員が離党した事は良いと思う。


今の政党って選挙を戦うための便宜上の集団であって
ホントに政策や考え方が合致して集まっていない。
そんな集団だったらさっさと解体して、
ホントに意見を同じくしている人だけで集まれば良い。


国会議員の方にお願いしたい事と言えば、

1.国会議員の人数を半分に減らす
2.総理大臣は国民による直接選挙で選ぶ
3.議員は国のために働くボランティアとして給与は平均年収以下とする。


安月給で、国民投票による狭き門だったら
本気で国のために働いてくれる人しか立候補しなくなるのでは?
無休・無給で国のために働いてくれる人だったら
だれしもが賛同するし、尊敬したくなる。


そんな仕組みに変えられないんですかね。


2011年12月27日火曜日

ソニーがサムスンとの合弁解消

ソニーはサムスンとの液晶テレビパネルの合弁事業を解消
ソニーは低価格のパネルを幅広く調達して赤字事業を立て直す。


ソニーのテレビ事業は、2004年からずっと赤字続きで、
累積赤字が4843億円に。
根本的な構造改革を行いパネル調達コストを年間500億円を削減。

サムスンも合弁解消で自社だけで液晶パネルの戦略決定ができる。


連続の赤字続きだったら
抜本的な構造改革しないと会社が続かなくなる。
時代の流れが悪いとか、景気が悪いとか言っている間に
さっさと手を打たないといけない。


2011年12月26日月曜日

格安の衛生携帯

災害時の通信確保に効果の高い
衛生携帯電話を普及させるために、
国内での低価格な通話サービスを認可する。


端末価格は三分の一以下
通話料も現在の半額程度。


認可するのは国際衛星通信機関の
インサルマットが運営する IsatPhone Pro
世界では既に30万台の利用がある。


国内向けの衛星携帯電話サービスは、
KDDI、NTTドコモ、日本デジコムの3社が提供していて
公共機関や船舶では既に利用されていて、
東日本大震災の際に政府がアイサットフォンを
無償で貸し出したところ大好評だった。



次は衛星通信の本格化に向けて
大企業は既に手を打っているんですね。

2011年12月25日日曜日

航空機の温室効果ガス排出規制

EUが2012年1月1日から実施予定の
航空機の温室効果ガスの排出規制。

排出量が規定値を上回れば、追加排出枠の購入が必要となり
運賃値上げ、もしくは、自社負担が必要になる。

追加排出枠の購入か、最新機種の購入か?


こう言ったルールっていきなり決まるんですね。
排出規制は900以上の航空会社に適応される予定なんで、
しばらくは、財政不安の欧州の臨時収入になりますね。





2011年12月24日土曜日

クレイジーソルトのアイデア料理競演

東京ベルエポック製菓調理専門学校が
調理師科1年生を対象に、クレイジーソルトを使った
料理コンテストを開催。

最優秀作品賞の2品は、
神田のワイン居酒屋ヴィノシティで
来年2月に1週間限定でメニュー提供される。


食材メーカーは、材料が売れる
学校は、生徒のスキルアップ
飲食店、新メニュー開発・テスト販売


この3社がコラボレーションすれば
お互いに相乗効果は高いし、
メディアに取り上げられる可能性も高い。


お付き合いさせていただいているお客様への
新しいコラボレーション提案が浮かんできます。

2011年12月23日金曜日

東京電力が4月から料金値上げ

やっぱり値上になりましたね。
東京電力が4月から企業向けの電気料金を2割値上げ

原子力発電所の停止で、
火力発電の稼働の燃料費を補うためで
電気料金の値上げは32年ぶり。

必要だから強制的に従わないとダメでしょうね。
電気解約したらキツイ、強い商売です。


やっぱり電力会社も競わせるべきだ。


2011年12月22日木曜日

またエコカー補助金が始まる。

自動車の登録車への新エコカー補助金の適応がスタート。
平成25年1月末までの措置で、20日以降の新車から適応。

最近、車関連の新商品のリリースが多いなっと
思っていたら、補助金の適応に合わせてたんですね。
魅力の新車種が出てきてるんで
これでまた車が売れだすんでしょうね。


自動車の補助金は派手に情報が流れるし
自動車メーカーのテレビCMでも流れるから
知名度が上がりやすいけど、
他にも、太陽光発電、浄化槽、雨水、ペットなど、いろんな補助金がある。

都道府県や市町村でもルールが違うので
自分の住んでいる地域でどういった補助金がでるのかを
一度チェックした方が良さそう。


短期的な景気刺激策を休む間もなく打ち続けていれば
そこそこの売上は確保できるんで、やり続ければ良いいと思う。
国も短期的な販促企画に熱心。
でも補助金も連発しすぎると、国が補助金出さないと
車買わなくなってしまうので、やりすぎには注意ですね。


補助金の財源ってなんかの税金ですよね?




2011年12月21日水曜日

ホンダが新型ディーゼルエンジン投入

ホンダがヨーロッパの強化を図るため
来期から独自開発のディーゼルエンジンを投入。
世界最軽量と低二酸化炭素の排出。


日本ではディーゼルのイメージが良くない
黒い煙をモクモクとだしながら走るイメージやけど、
ヨーロッパではディーゼルが主流でフランスだと約半分がディーゼル。
だから日本車はヨーロッパでは苦戦してるのか?

日本企業はディーゼルに力入れずに提携が多かった。

トヨタ と BMW
ニッサン と ルノー
スズキ と フィアット
三菱 と プジョー


独自開発は
ホンダ、マツダ、三菱。


ヨーロッパでも電気自動車は売れると思うけど、
ディーゼルと電気のハイブリッドなんてのも有りかも。
ホンダ、三菱なら作れるのかも??


2011年12月20日火曜日

ボーナス商戦活況

今年のボーナス商戦は活況。
支給額が昨年を上回っていて、
大手企業の平均支給額は1.9%増の79万9411円。

12月に入って急激に冷え込んだ事も要因と言われ
冬物衣料が動いていて、
婦人コートが前年比の30%増
婦人セーターも28%増で店舗売り上げも2桁増。


去年は暖かかったし、相当ひどかったんですね


支給額が上がってるし、

完全失業者数は288万人で前年同月に比べ46万人も減少してる。
就業者数も22万人減少してるけどね。
あんまり肌では感じてないけど、去年に比べたら良いんですね。
まあ回復してるのは海外進出している大手企業だと思いますが。


せっかくの年末だしパット使って元気に楽しくいきましょう!


2011年12月19日月曜日

シャープ液晶テレビ生産・超大型化

液晶テレビの市販品の最大サイズ90型を来年から北米で販売。
国内向けは80型になりそう。

シャープが得意としている超大型に重点を置いて
液晶テレビの収益性を高める。


超大型液晶の需要ってそんなにあるのかな?
90型ともなると、縦1.12メートル、横2メートル。
こんな液晶が最適に見られる部屋は・・・
でもLDKで16畳の広さだったらイイかも。


香港・上海なんかの高層マンションを住んでる人や
これから購入する人だったらポンって買う人も居るはず。


日本で80型液晶が普及するイメージがわいてこない。
憧れのサイズが80サイズで、
次の買い換え時の売れ筋が60・50型って想定してると思う。






2011年12月18日日曜日

日本人、中国で死刑判決

麻薬取引罪に問われていた日本人2人の
判決公判を開いて40代の男性に死刑、
50代の男性に執行猶予付きの死刑となった。


中国と麻薬と言えば、教科書にも出てくるアヘン戦争。
これによってイギリスと不平等条約を締結したり、香港を失った経験があるんで、
麻薬に関する意識は高く、麻薬の蔓延阻止は徹底するのかも。


2010年の中国での死刑執行は1000人以上で
殺人、麻薬犯罪、国家機密漏洩、横領、贈収賄、性犯罪でも
死刑が適応される事もあるらしい。



ルールは守らないと行けない。

ルールが間違っていると思えば、そのルールを変えてしまえば良い。

守りたくなければ、その組織から出てしまえば良い。

目先の利益に目が眩んで間違いを犯さないようにするのは当然ですが、
無意識にルールを犯してる事もあるかもしられないので気をつけたいです。


2011年12月17日土曜日

ロシアがWTOへ加盟

世界貿易機関 WTO は、閣僚会議でロシアの加盟を承認。
有力国の新規加盟は2001年の中国以来。
外国企業のロシアへの輸出や投資の加速に期待が寄せられる。


WTOの加盟国はこれで157ヶ国で世界の約8割をカバーしてるが
加盟国が多くなると、逆に意見がまとまらなくなる事も増えるため
今までは保護主義的だったロシアが承認されなかったんだろう?




WTOは国際的な通商ルールを協議する場所で

基本原則は
1.自由(関税の低減、数量制限の原則禁止)
2.無差別(最恵国待遇、内国民待遇)
3.多角的通商体制

紛争処理機関(パネル)の提訴に対し全加盟国による反対がなければ採択されるという
ネガティブ・コンセンサス方式を採用した強力な紛争処理能力を持っています。



約束を守らなかったり、
パネルに反対ばかりすると思われてたんでしょうね。











2011年12月16日金曜日

資生堂がネット商店街を構築

資生堂が2012年4月にBeauty & Co. の概要を発表
美容と健康、医療、ファッション、癒しのカテゴリで展開
業種の垣根をこえた様々な企業に参加をしてもらう。
既に、パナソニック、JTB、講談社などの出店が決まってる。


女性向けのサイトの中では最大規模の会員を早期に獲得する方向なんで
オープンしたからのTV、雑誌、ネット広告などの
大幅な露出が予想されそうです。


サービスは、参加企業の通販サイトに誘導して購入金額に対してポイントを付与。
目新しい物は何にも無さそう。
楽天、ZOZO、アマゾン、Yahooなど好調な通販サイト企業と何が違って
どういった市場を創造しようとしてるか楽しみです。

大手企業がポータルサイト構築で上手くいった例を見た事ないんで
大丈夫かな~?って気持ちが9割。

通販サイトの後発はキツイんで
強い企業と協力した方が良いと思います。






2011年12月15日木曜日

イタリアNTVが運行開始

イタリア初の民間高速鉄道NTVが来年の3月までに運行開始。
最高時速は300kmでミラノ~ローマ感を3時間で結ぶ。

流線型の真っ赤なデザインでカッコイイ。コレ
座席は全て革張りで心地よい座り心地でしょうね。

ヨーロッパでは国際鉄道輸送が自由化されているらしい?ので
今は列車移動が便利になってるんでしょう。

せっかく海外旅行に行くんだったら
飛行機でひとっ飛びじゃなくて鉄道移動でじっくり景色も楽しみたい。
こんなサイト見てると
鉄道旅行に行きたくなります。

明日は仕事で天橋立まで移動。
居眠りしないで景色を楽しんで行ってきます。

2011年12月14日水曜日

OPECが生産枠を据え置き

OPEC・石油輸出国機構の総会がウィーンで開催。
イラクを除く11ヶ国の生産枠は日量2485万バレルだけど
実際は2700万バレル以上。

リビアの内戦で生産量が激減していたんで
サウジアラビアやクェートは需要調整を目的に増産を主張
特に生産能力の乏しいイランやベネズエラを中心として反対のため
前回は生産枠は据え置きだった。


今回も前回と同様で生産枠は据え置きとの予測が強い。


ただ、リビアの原油生産は早急に回復しているにもかかわらず
サウジアラビアは増産している事もあって
生産枠を大幅に超えている状態。


限りある資源なんで増産せずに
節約して大切に使っていきたいですね。

地下資源が全く無くなった世界になったら
お金を出しても何も買えない、
そんな時代が来るのかもしれませんね。





2011年12月13日火曜日

2010年度CO2排出量が3.9%増


環境省より2010年度の国内の温室効果ガス排出量が
前年度比の3.9%増で、12億5600万トンと発表された。
リーマンショック以降は減少してきたけど3年ぶりに増加。

2010年は、海外から購入した排出枠と森林吸収分で目標クリアしたけど、
原発が停止しているんで、来年以降はさらにCO2は大幅に増える可能性が高い。


京都議定書は2012年が期限で、
来年は1990年度比で6%の削減義務を負っているから、
海外からの排出枠購入の大幅拡大の可能性もたかくって
企業の負担がさらに重くなりそう。


2013年以降は京都議定書ルールに参加せず自主的対応。
鳩山首相の25%削減達成ってすごかったよね。
民主党は、まだチャレンジするつもりなんだろうか?


守れない約束はしない方が良い。
約束したんだったら、それを必ず果たす必要がある。

2011年12月12日月曜日

トヨタ 営業利益57%減

トヨタは2012年3月期連結決算の見通しを発表
予想の4500億円の利益から2000億円に下方修正。

タイの洪水で1200億円、円高で1900億円の下押し。
世界生産台数は738万台へ。


国内事業の単体決算は5300億円の赤字だけど、
国内生産300万台の目標は死守する方針。


今、製造業のお仕事をされている方は
先行きの事を考えると心配。
このままずっと製造の仕事で定年を迎えようと思う方が
実はリスクが高い選択になるかも。


少子化
高齢化
年金問題

しっかりと稼げるかは解らないけど、
これから世の中が困るであろう業種で働く方が
貢献できて精神的には安心できるかも。




2011年12月11日日曜日

スズキが電動バイク参入

スズキが2012年1月9日に電動スクーター e-Let's を発売
電動二輪市場に参入です。
販売価格は31万2900円

家庭用の100V電源で4時間充電で30kmの走行

往復30kmで電池切れだと
一般の人はどんな用途に使うんだろう?
近すぎると徒歩・自転車で全く問題ないだろうし・・・


ライフスタイルの提案が一緒にあると有り難い。


既にホンダ、ヤマハが発売しているが、

ホンダは新聞配達などの商用利用を想定してるらしい。


電池切れのリスク考えると、やっぱハイブリッドが良い。









2011年12月10日土曜日

牛丼の値引き効果が薄れた。

すき家、松屋、吉野家、
牛丼各社の11月の売上が揃って前年度割れ。
11月の値引きセール効果が薄れてきた。


さすがに、ここまで頻繁に値引きセールがあると、
安いから牛丼食べようか!って食べに行ってませんね。


去年に牛丼食べすぎたかも。
ずーっと牛丼ばっかり食べたから、
今は、ホント時間が無い時に使うって感じ。


時間が無い時は
 1位 コンビニ・売店のおにぎり
 2位 牛丼
 3位 立ち食いうどん

時間があるとき
 1位 コーヒーショップ
 2位 マクドナルド
 3位 ファミレス

でした。


頻繁な値引き販促には注意しなければ。







2011年12月9日金曜日

LCCの3社が2012年離陸

来年離陸に向けて人員募集をするLCC(ローコストキャリア)
本格的に就航すれば航空券はぐーっと安くなるんでしょうね。

日本企業のLCCと言えば、
  ジェットスター・ジャパン
  ピーチ・アビエーション
  エアアジア・ジャパン


ピーチは夏頃に人員募集してましたが、
ジェットスター・ジャパンが8日より募集のプレエントリー中です。 ココ
※12月19日まで

エアアジアジャパンはつい先日に採用発表があった様子。


研修は海外で行う会社もあるらしく、
TOEICで高得点だと有利。
学歴・性別は不問で能力主義。
将来のキャリアアップに使っても良いと転職も容認。


来週には発表される、ピーチの
関空‐新千歳
関空‐福岡

いったいどれほどお安くなるのか楽しみです。




2011年12月8日木曜日

苦みの少ないお酒市場が拡大

最近、モニプラのモニター企画でビールが2回も当たった。
最近は当選くじをファミポートで引換券に変換できるので楽ちん。

こんな企画が頻繁にあるのは、ビール類の需要減が続いていてるからか?


最近は、マッコリや梅酒を飲む機会が増えた。
流行なんだろうけど新しいお酒の飲み方が増えて楽しい。


白ワインを炭酸で割ったり、
ポンジュースの果汁を使った酎ハイや
マンゴー酎ハイ、ノンアルコールタイプの梅酒
などなど工夫を凝らしたお酒が市場を牽引で、
マッコリの11年の市場規模は2.5倍までに拡大。


お酒全体の市場は変わっていないけど、
ビールを飲む人がいろんなお酒に分散したのかも?
1杯目はビール派の私も2杯目からは違うお酒にかえる事が多くなった。
ビール以外でも美味しく楽しめるお酒が増えた事も大きな要因だ。


景気が悪かったとしても、全ての業種が市場縮小している訳ではなく
必ず伸びている市場もあるんです。
しっかり時流をつかんで市場を拡大させる!
そんな仕事をガンガンやりたいですね。

2011年12月7日水曜日

グリーの世界統一サービス

グリーが来年の4月~6月期に世界統一スマートフォン向けの
サービスを始める事を発表!

ゲームの開発や配信に必要な仕組みを共通可する事で
低コストでのゲーム開発できるし
ユーザーは沢山のゲームを利用出来るようにする。

サービス開始の際には、
国内500 海外7000 の作品や大手ソフト会社が作品を提供。


9月に買収したオープンフェントのユーザー1億2000万人と
国内のグリーユーザー2700万人に一括配信するための
プラットフォームって事です。


ちと紛らわしような気もする。
国内のサービスと海外のサービスの基盤を同じにするんですね。


何の世界一かは解りませんが、
世界一を目指して突き進んでくれる事に期待。

2011年12月6日火曜日

富士重工が三洋電機の退職者を採用

富士重工業が三洋電機を早期退職する従業員のうち
約200人程度を正社員として採用して、
東日本大震災による減産を挽回と
地元の雇用拡大に貢献している。


三洋電機はパナソニックの完全子会社になって
東京製作所は早期退職で800人程度を削減する予定。


大手企業に勤めていても、市場縮小・業績不振・合併・震災など
いろいろな理由で会社を退職しなければいけない事もある。


仕事を変わるのであれば、
会社の都合に振り回されるのでは無く、
自分の人生設計の中で計画的にスキルアップのために転職するべき。


常に能動的に自分のペースで成長し、
自分のベクトルと会社のベクトルが合致させる事が大切なんだと思う。

2011年12月5日月曜日

バイオ燃料製造技術の開発に目処

三菱重工業は、海外産農作物の絞りかすや残渣を利用して
自動車燃料に使われるバイオエタノール製造技術に目処をつけた。

食料と競合しない原料をベースにして
低コストの生産方式を確立してバイオ燃料の普及させる。


バイオ燃料の一括生産手法の技術は確立していたが
1リットルあたり90円とガソリンの倍以上なんで
コスト低減を狙って輸入産原料と高効率で事業化を目指す。



バイオ燃料が注目された際に穀物の値段が急騰したらキツイ。
それならEVで頑張ってよ!って言いたくもなる。

世界中で穀物の絞りかすが廃棄されているんだったら
資源を有効活用出来るとありがたい。



今から、EVやハイブリッドの自動車を逆転するのは結構キツイだろ。
給油の仕組みの整備も必要だし。
用途を自動車って決めない方がもっと幅ひろがるんだろうね。
自動車以外・・・暖房器具しか思いつかない。






2011年12月4日日曜日

シックハウス対策告知

化学物質によるシックハウス症候群の対策で
積水ハウスなど住宅メーカー5社が千葉大学と共同研究で
一定の成果が出てきたらしい。


シックハウスになりにくい家にするには
天然素材を使えば良いんだけど、価格が高くなって売りにくくなるし、
高気密を維持できないと電気代も高くなる。


昔から言われている事だと思うが?

化学物質だけど高気密の家
天然素材だけど低気密の家


研究の成果は全く書いてないな・・・
記事は積水ハウスの商品を告知するためのニュースみたい。
マスコミの操作が上手い。

2011年12月3日土曜日

モスバーガーがヨーロッパ進出

モスバーガーが3~5年後にフランスに出店して、
世界展開を急加速させる。

日本で1368店
アジアで269店を展開中だけど、
2019年までに海外店舗を1800店に増やす計画で
来春にまずは韓国に1号店を展開。


日本企業もガンガン海外出店を進めてるから、
10年後には海外に行ったら
今以上に日本のお店が増える。
世界の町には世界展開をしているチェーン店だらけかもね。







2011年12月2日金曜日

炭素繊維で車はまだまだ軽くなる

帝人が鉄より軽くて上部な先端素材、「炭素繊維」を
量産型の自動車への採用を目指してテストを開始する。


試作自動車で、安全性や軽量化の効果検証して、
2015年にはEVカーなどで採用できるようにする。


これまで炭素繊維の導入は
生産台数が限られてる高級車やスポーツカーの部品に限られてたけど、
一般的な量産車の主要部材での採用を目指す。


炭素繊維は鉄の10倍の強度をもっていながら
重さがなんと四分の一と超軽量な高機能繊維。
今のところ日本企業が優秀で、
世界シェアは、帝人、東レ、三菱レイヨンの3社でなんと7割超!


世界のトップシェアを誇る日本の一流企業は
他にも沢山存在している!


「がんばれ日本企業」



2011年12月1日木曜日

東芝が半導体工場を閉鎖で収益改善

東芝が、北九州工場、浜岡東芝エレクトロニクス、東芝コンポーネンツの
3工場を来年の9月までに閉鎖して、半導体の国内製造の再編を発表。
従業員の約1700人は雇用を維持しながら配置転換、
電力制御のパワー半導体の開発を強化する。

パワー半導体とは・・・コレ


今後は回路の設計部門や制作に経営資源を集中して
組み立て部門は売却する方針。



時代の流れに合わせて経営資源を集中させるポイントが変わる。
それが大企業も中小企業も同じ。
特に中小企業は動きやすいからもっと身軽に動ける筈だけど
大企業の方が素早く方向転換しているように見える。


中小企業はもっと身軽に・素早く経営資源を集中させなければいけない。