2011年12月13日火曜日

2010年度CO2排出量が3.9%増


環境省より2010年度の国内の温室効果ガス排出量が
前年度比の3.9%増で、12億5600万トンと発表された。
リーマンショック以降は減少してきたけど3年ぶりに増加。

2010年は、海外から購入した排出枠と森林吸収分で目標クリアしたけど、
原発が停止しているんで、来年以降はさらにCO2は大幅に増える可能性が高い。


京都議定書は2012年が期限で、
来年は1990年度比で6%の削減義務を負っているから、
海外からの排出枠購入の大幅拡大の可能性もたかくって
企業の負担がさらに重くなりそう。


2013年以降は京都議定書ルールに参加せず自主的対応。
鳩山首相の25%削減達成ってすごかったよね。
民主党は、まだチャレンジするつもりなんだろうか?


守れない約束はしない方が良い。
約束したんだったら、それを必ず果たす必要がある。

0 件のコメント:

コメントを投稿