2012年3月9日金曜日

ブリジストンが草から天然ゴム成分採取

ブリジストンが、グアユールという多年草の草から
タイヤの主原料の天然ゴム成分を採取する研究を始める。

天然ゴムの多くはゴムの木から採取されるけど、
採取方法を多様化させて、天然ゴム資源の高騰を抑え
原料の安定調達を図る


ゴムの木はアジアを中心とした熱帯での生産が集中してるが
グアユールは乾燥地帯に生える植物で
アメリカの南西部、オーストラリア、南欧など世界中で栽培ができる。


一極集中で徹底的に強みを磨き上げた後で、
一極集中のリスクを分散する事によってさらに強い企業へと飛躍する。

本当に強い企業って誰かのマネゴトだけでは
決してたどり着くことは出来ないんだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿